第1世代？第2世代？Apple Pencil 選び方

4種類もあるiPad。購入する iPad をApple Pencilの観点から絞ることも可能です！

という方の悩みを解決します。

まず、私のiPad利用について。

先におおまかな結論を言ってしまうと、

第1世代・・・使用頻度が高くない・価格重視の方

第2世代・・・使用頻度が高い・性能重視の方

そう思う理由を、第2世代を実際に使った具体的な感想から説明します。

第2世代を1年使って感じたメリット・デメリット

主に大学のノートにApple Pencil 第2世代を使ってわかった、良かった点といまいちな点を紹介します。

まずは、良かった点。

磁石でiPadにくっついてくれるので、片手で持ち運ぶことができます。

第1世代の場合はPencilを握っておかないといけないので、iPadにくっついていてくれるのは地味にポイントなところです。

それに、移動中に充電できちゃいます！

Apple Pencil 忘れも防止できます。

磁力も強いので、カバンの中でも滅多に迷子になりません。

iPadにくっつけたらすぐ充電開始です！

これはかなりラクです（笑）

第1世代のキャップ外してコネクトするという地味に面倒な動作はありません。キャップなくしたなんてことも起こりません。

充電中の見た目も第1世代と比べてスマートですよね！

第1世代の充電だとPencil折っちゃいそう、使いにくそうと思ったのも第2世代を選んだ理由です。

そして、充電速度が速いです！

「もう100％？！」って、びっくりするくらい（笑）

Apple Pencilを充電してもiPad本体の充電はそんなになくなりません。不思議。

Apple Pencil自体の充電の減りも遅いので、大学の100分授業も余裕でした。

たくさんノートをとる授業のときは、念のため先生の話している間に充電してました。シャーペンを机に置く感覚で、iPadにくっつけて充電してました。

第2世代の利点は、持ち手部分をダブルタップするだけで消しゴムとペンを切り替えることかできる点です！

ペン⇔消しゴムの切り替えだけでなく、「前回使用したツールに切り替え」など、使いやすいようにiPadの「設定」で決めることができます。

第2世代はペン全体がサラサラしています。

加えて、個人的には普段使うシャーペンやボールペンは太めのものが好きなので、Apple Pencilは少し細く、書きにくかったということもあります。

なので、長時間文字を書いていると滑って書きにくかったです。

しかし、これはカバーをすることでどちらも解決できました！

第1世代は表面がツルツルしているので、第2世代よりは滑りにくかったです。

しかし、第1世も第2世代も太さが同じなので、カバーをした方が書きやすかったです。

これは第1世代・第2世代関係なく、iPadに文字を書くときに出てしまう音です。

筆圧が強い方はより気になると思います。

しかし、普通のペンでも薄い紙に何か書くときはそれなりに筆記音が出ますよね。

なので、「そこまで気にすることではないかな」とも思いますが、静かな少人数の授業とかでは気になってしまう人がいるかもしれません。

そういった場合は、筆圧弱めに書きましょう（笑）

第1世代はiPadで充電・充電ケーブルで充電の2通りの方法で充電することが可能ですが、第2世代の場合はiPadで充電するしか充電方法がありません。

私自身、これで困ったことはあまりないです。

しいて言うなら、「後で使うからApple Pencilの充電をしておきたいし、iPadでNetflixを見たい」というときに、Apple Pencilが少し邪魔というくらいです。

Apple Pencilが必要のないiPadの使い方をする場合でも、Apple Pencilをくっつけとかなければいけないタイミングもあるという感じですね。

第1世代と比較して、いまいちな点として挙げましたが、正直許容範囲です（笑）

次に、第1世代・第2世代のそれぞれ向いてる方の具体例を挙げます。

第1世代がおすすめな方

第1世代で十分・向いている方はこちら。

基本的にApple Pencilの機能としては第1世代で十分です。事足ります。

「使用頻度が低い方」ではなく、「使用頻度が高くない方」と記したのは、使用頻度が低い方～普通の方という幅広い方を指すためです。

具体的にiPadの使用頻度が高くない方は、

• iPadを使うのは週に数回
• 1日に長時間使うことはない
• 主に家で使う
• 外出時にあまり持ち歩かない

このような場合、Apple Pencilを充電する回数や持ち運ぶ回数は比較的少ないといえます。

そのため、先に述べた充電や持ち運びの際に感じる第2世代がもつ利便性はあまり感じられないということになります。

充電に関しては、移動中等ではなく「1日に1度、家で充電をする」とすれば、第1世代の充電形態もあまり気になりません。

第1世代は単体充電ができるため、より便利かもしれません。

たまに持ち運ぶ方もマグネット付きのApple Pencilケースなどを使えば、カバンの中でPencilが迷子ということも防げます。

また、使用頻度が高い方でも、そもそも高性能なiPadを選ばない、充電形態や持ち運び形態を気にしない等、第1世代で十分な方もいると思います。

価格重視の方にも第1世代がおすすめです。

apple pencilを第1世代にするか、第2世代にするかどうかで、対応するiPadが変わります。

第1世代に対応するiPadのほうが本体価格は安く、第2世代に対応するiPadのほうが本体価格は高くなります。

そのため、第2世代を購入する場合、第1世代と第2世代のapple pencil本体の差額約4000円だけでなく、一緒に購入するiPadの価格も高くなるため、価格重視の方には第1世代をお勧めします。

Apple Pencilを使う友人はもちろん、使わない友人も第1世代の見た目が好きという友人も多いです。

私は第2世代派なのですが…（笑）

Apple Pencilを買えば長く日常的に使うものになります。

テンションやモチベーションが上がるデザインは、やっぱり大事ですよね！

第2世代がおすすめな方

次に第2世代がおすすめな方！

大学でノートをとる方やiPadで仕事をする方など、iPadの使用頻度が高い方ほど第2世代の利便性・実用性が感じられます。

• 長時間使う
• よく持ち運ぶ
• 外出時に使う

やはり、持ち運びのしやすさ、日々の動作の少なさやラクさは魅力的です。

第1世代も十分に機能しますが、機能性を考えれば、第2世代がおすすめです。

Apple Pencilの動きに文字が追いつくスピードが第1世代よりも早かったり、Apple Pencilでペン⇔消しゴムの切り替えができたり、性能面でも第2世代が少しずつ上回ります。

そのため、ノートをとる、絵を描くなどの場面で、効率よく作業できます。

長時間iPadに向かう人ほど動作を少なく、速く、ペンを置く感覚で充電できるのは良いですよね。

ここまでApple Pencilについて具体的に話してきました。

最後は元も子もないような、言い方になってしまいますが「大は小を兼ねる」です。

・iPadでクリエイティブな作業をする方

・第2世代のデザインが好きな方

・物をよく無くす or 落とす方

　iPadに磁力強めでApple Pencilがくっついてくれます。

・面倒くさがり屋な方

　第2世代の方が第1世代より日常のいろんな場面で少しづつラク、かつ、時短できます。

・心配性の方 or まだまだ悩む方

　私も心配性で大きな買い物ということもあり、よく悩みました。

　結果iPadもApple Pencilも「大は小を兼ねる」と思い第2世代にしました。

特に「第1世代がおすすめな方」に当てはまらない方は、個人的には第2世代おすすめします。

Apple Pencil　おすすめな選び方

1年間Apple Pencil第2世代を使用した私が思う、Apple Pencilの選び方はこちら。

対応するiPadにより使えるApple Pencilが変わるので、使うiPadが決まっている方はそちらに合わせてください。

まだiPadが決まっていない方は、このApple Pencilの選び方を参考にしてみてください！

私自身、使っていて大満足なので、第2世代はおすすめです！

第2世代の方が新しくて値段も高いので、当たり前といえば当たり前ですね（笑）

Apple Pencilも一緒に買うiPadも多くの方にとっては大きな買い物になると思います。

私自身がそうで、旅行以外で人生で1番高い買い物でした（笑）

後悔のない買い物になるよう、

このブログが少しでも役に立てばうれしいです。

なぎ